四間飛車序盤研究① 戦法の分岐
はじめまして。
このブログは様々な戦型の序盤研究を広く浅くしていきます。専門的な部分は他サイトを参照していただければいいなと思います。また、管理人が相振り党という変わった人間なので、相振り飛車に関してのみ少し専門的な話をしていければなと思います。
一応振り飛車党なので、第一回は振り飛車の王道、四間飛車から行きたいと思います。
まずは四間飛車のおおまかな戦型分岐から。
・ノーマル四間飛車
角道を止める普通の四間飛車。居飛車側が穴熊にしたり、急戦にしたりと、いろいろ選択権があり対応が求められる。
・角交換四間飛車
四間飛車側から角交換を仕掛ける四間飛車。後手番で主に用いられ、とんでもなく手損をするが千日手含みなど、指すのに独特の感覚を必要とする(印象)。アマチュアではこれしか指さないという人もいる(先手で飛車を振られたらこちらは喜んで相振りにする(笑))。ほとんどの場合向かい飛車に振りなおす。
まずはノーマル四間飛車から研究していきたいと思います。
次回へ続く。